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この何年、味わったことのない大晦日だった
結局、一人ではいられなくてエロ友
まもちゃんにそばにいてもらうことに…
久々の再会がこんな状況なんてカッコ悪かったけど
まもちゃんとは性別を越えたところですごく気が合う、同志みたいな存在
ヘタに下心のある男といるよりは素でいられるし、泣きたくなったら黙って泣かせてくれる気がした
会って食事してホテルに泊まった
テレビを見たり色んな話をしてお腹が痛くてたまらなくなるほど笑った
心底ありがたかった
気がつけば年を越えていた
とはいえ男と女…
エッチもした
今年の初エッチ
いま他の女といる彼氏を忘れたかった
(忘れられたらどんなに楽になるだろう…)
二人とも眠くなり静かになった
そしたらやっぱり涙が勝手にあふれてきた
この一ヶ月以上、何も知らずに何も疑わずに
信じてたのに…
彼氏には他に女がいるのに二股を公認して会うなんて…
もうキッパリ別れるべきだと思わないわけじゃない
でも、できない
男なんていくらでもいるじゃない
でも、彼氏じゃなきゃ…取り戻したい
まだ
Kへの気持ちがあるなら切れたくない
フラれるまでは“都合のいい女”でいいからつながっていよう
今まで彼氏を“都合のいい男”にしてきたのだからそれくらいの罰は受けよう
将来のことを考える彼氏に対して、いま現在の幸せしか頭にない
K彼氏を好きだからといって生活を変えることなんてできない
Kこうなることは不思議じゃなかったのかも
まもちゃんと別れて実家に帰った
しばらくは誰とも関わらない日…
離れてからも彼氏はメールをしてくる
女といるハズなのに…彼氏的には
Kと別れてはないのだから…
4日に会う約束をした
メールが来なくなると悲しくなる
考えたくはないけど女と一緒…
同じようなことを彼氏にしてきたのだから仕方ないよな
もう、恋愛なんてしない
感情なんかに溺れない
でもまだ彼氏への思いが消せない
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- 2008/01/03(木) 11:00:58|
- 日記
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